安心安全なリフォームであなたと住まいを守る、横須賀のアイランドホーム

強風が吹いて2階の戸袋が
脱落したとのご連絡を頂きました

戸袋とは雨戸を開けたときに
戸を引き込んで収納しておく部位です

幸いにしてバルコニーに接した木製戸袋で
1階まで落下していないので
分解して再利用は出来そうな状態です

火災保険の風害補償付きにご加入でしたので
見積りを提出して審査してもらったところ
承認がおりたので
保険を利用して修理することになりました

元々はすべて木製で造られていた戸袋の
鏡板（正面部）にアルミサイデイングを
上張りしてあり
構成部位を慎重に分解していきます

防水シーリング材を仕込みながら
上手く再固定ができました

外れた衝撃で戸袋も雨戸も敷居鴨居も
キズがついているので
塗装を行ってきれいになりました

外壁やサッシとの取り合いは
シーリング材を打設して戻しましたので
雨漏りの心配もないと思います

雨戸も建付け調整してありますよ

またお役に立てることなどございましたなら
お気軽にお声がけくださいね

：木造戸建て：工事費（大工工事+シーリング工事+塗装工事など 約￥8万）
※保険補償で充填されたため自己負担はありませんでした

 

洗面室の床がべこべこするので
直したいとのご連絡を頂きました

フローリング張りの廊下から引き戸を開けて
クッションフロアシート張り（以後CF)の
洗面室に入る造りですが
引き戸の敷居からCFに変わったところが
ふにゃふにゃになっています

該当部分のCF床を切り取って下地を補強し
下地板を部分的に張り替えてから
CFを張り直すことになりました

また、洗面室からキッチンまで
同じCF材となっているので
併せてキッチンの床も張り替えて
美観を揃え、気分一新を図ります

お施主様のご協力で
洗面室やキッチンのお荷物を
事前移動してくださいましたので
最短の工程で完了することができました

べこべこもなくなり安全な床になりましたよ

お荷物移動などご協力ありがとうございました

：木質パネル造戸建て：工事費（床部分改修+CF張り替えなど 約￥11.5万）

竣工から10数年経過した3階建てのお宅です

他社で外壁の防水シーリングを
補修したことがあるのですが
ひび割れて剥離してきたので
診て欲しいとご相談を頂きました

窯業系のサイディング張りと
塗り壁のジョリパット仕上げが混合した外壁の
防水シーリング材のほとんどの箇所が
ひび割れてすき間が多く見受けられます

他社で行っていたシーリング補修も
不具合が起きたシーリングの上に
薄く塗りつけただけの施工を行っていて
意味を成していません

塗膜もチョーキングが発生しており
雨漏り等の不具合を予防するため
建築してから初めての
屋外部メンテナンスを
行うことになりました

足場を建て、不要物撤去後に
高圧清水洗浄処理を行い
手作業で汚れや古い塗膜を削り落とし
古いシーリングは可能な限り剥がしてから
打ち直していきます

スレート屋根は吐水機能を維持させるため
下塗り後にコロニアル用タスペーサーを挿入し
バルコニーのFRP防水は保護タイルを外し
清掃後に薬品拭きで下処理を行いました

塗料の機能と耐久性を確保するため
下塗り、中塗り、仕上げ塗りと
3回塗りが基本ですが
痛みの進んでいた箇所は
さらに塗り重ねをおこなって
適正塗膜厚を確保しました

お施主様が悩みに悩んだ色選びでしたが
配色もバランスもとても素敵です

屋根、外壁、防水、付帯物など
美観だけでなく撥水機能も回復しましたので
ご安心ください

：木造戸建て：工事費（足場架け払い+シーリング改修+屋根塗装+外壁塗装+付帯物塗装+防水トップコートメンテナンスなど 約￥156万）

 

 

雨樋が外れているのを直したいと
ご連絡を頂きました

強風が吹いた後日から
雨が降るたびに音がとてもうるさくなり
建物を点検して気が付いたとのことです

軒樋の受金具から脱落しており
降った雨が直下の下屋根に落ちるので
雨音がうるさく感じたでしょうね

3階の大屋根軒部で高さもあり
工事内容も片手ではできないため
梯子では直せません

火災保険で風害補償付きの
ご契約をされていたので
保険会社に見積りを提出して審査を待ち
承認が下りたので
補償を利用した修理を行います

部分足場を組み立て
古い取付穴はシーリング材を充填し
新しい金具を取り付け
雨樋を直していきます

今度は破風板（はふいた）裏の下地までしっかり届く
ステンレス製のビスで固定してありますので
ご安心ください

お声掛け頂きありがとうございました

：樹脂製雨樋：工事費（足場架け払い+雨樋各部材類+工事費 約￥14万）
※保険補償にて充填されたため自己負担はありませんでした