安心安全なリフォームであなたと住まいを守る、横須賀のアイランドホーム

外階段を上がって３階が玄関の
特殊な造りの木造戸建てです

外階段の天井高さが低く
お荷物が当たって天井に設置してある
照明器具が割れてしまい
薄型の器具に交換できるか
ご相談を受け伺いました

また、洗面台とユニットバス水栓も交換し
洗面室の床がべこべこしてきたので
改修をご希望されています

各器具類を交換して
洗面室の床を直すことになりました

器具類はご希望をお聞きして
交換可能な製品を準備します

洗面室の床を壊してみると
床板のジョイントに下地が入っておらず
板が経年劣化したため
べこべこと沈むようになっていました

不具合部を切り取って下地を増し入れし
新しい板を張ってから
クッションフロアシートを張り替え
新しい洗面台を設置しました

照明器具は明るさは同じでも
薄くコンパクトで天井からの出っ張りが
小さくなったのでお荷物もぶつかりにくくなり
ＬＥＤライトで消費電力も少ないです

ご相談いただきありがとうございました

：木造戸建て：工事費（照明交換+サーモ付き混合水栓交換+床改修＋洗面化粧台交換など　約￥34万）

築４０年ほどのお宅です

降雨の際、２階の雨樋から滝のように
雨が落ちてくるとご相談を受け
現地確認に伺いました

下から観察すると
軒樋が割れているか？集水器がずれているか？
判断できないすき間があるのがみえますが
雨樋自体が経年し、もろくなっていて
梯子を掛けて近くで確認することができません

また、玄関屋根の軒樋も破損しており
交換をご希望です

２階の雨樋は
梯子作業ができない状況のため
部分的に足場を建て
割れていれば部分交換し
ずれていれば位置修正と再固定するという
２種類の対処案の準備をし
部分足場を建ててから着手します

足場に上がってみると
集水器の固定がされていないため
軒樋の落水位置からずれているだけでした

位置を修正して固定し
さらにずれ止めをして
２階の問題は改善です

せっかく立てた部分足場なので
外壁幕板の劣化シーリングも修繕し
玄関屋根の雨樋は新しい品に交換しました

後日、降雨の際に様子を伺いましたが
雨だれはなくなり静かになったと
喜んでくださいました

よかったです

：木質パネル造戸建て：工事費（足場工事＋雨樋工事＋シーリング工事など　約￥17万）

鉄筋コンクリート造マンションの１室です

空き室をご購入され
お引越し前に室内をフルリフォームしてから
ご入居されたいご希望です

また、キッチンの配置を
対面式カウンタータイプに変更し
和室は洋室にして
床はカーペットから防音フローリングへと
更新していきます

管理組合に工事申請を出して
許可が下りるまでのあいだ
お選びいただいたお好みの建材、設備機器などを準備し
承認が下り次第、解体工事スタートです

工事前調査の段階で判明して
お施主様とは打合せ済みですが
床下に空間がない
土間スラブ直（どますらぶじか）構造のため
キッチン位置移動に伴う配管移設は
管理規定によりコンクリートを掘削して
埋め込めないので
配管類をスラブの上で取り回し
キッチン部の床をかさ上げして制作していきます

電気工事、防災工事、配管工事とあわせ
大工工事が終わり、キッチン組立、
ユニットバス組立、塗装工事のあと
お選びいただいた内装材での
内装工事が始まりました

内装工事完了後に
便器類、洗面台などを設置し
清掃をして完了です

専有部室内は真新しい状態となり
気持ちよく新生活が送れるようになりました

お役にたててよかったです

：マンション専有部：工事費（解体工事、大工工事、電気工事、配管工事、防災工事、ガス工事、設備機器工事、塗装工事、内装工事、他工事など　約￥745万）

 

ご家族様が転倒して足を骨折し
歩行が困難になってしまったお宅です

杖を利用し
ゆっくりなら
自力歩行ができますが
段差のある箇所は杖だけでは危険な状態です

骨折が治っても歩行障害が残り
介護認定を取得されたため
介護保険の住宅改修助成制度を利用して
手摺を設置することになりました

道路から玄関までの外階段
内玄関から廊下への框部段差
浴室出入口と洗い場から浴槽出入りの段差
トイレ便器への立ち座り時
１階から２階への階段など
ご本人様やケアマネージャーさんと相談し
行政への事前申請を行います

後日、問題なく承認が下りたので
お選びいただいた色柄の部材類を用意し
準備ができ次第に工事スタートです

ご希望箇所の室内壁は
石膏ボード張りで出来ていて
そのままでは手摺をしっかり付けれません

手摺の強度を確保するため
後付けの化粧補強板を設置してから
がっちりと手摺を固定しました

屋外階段部は土間のタイルに
ダイアモンドコアドリルで
穴を空けて柱を埋め込み
モルタルで固めました

あわせて自費工事となりますが
経年で硬くなった水栓の交換や
アルミサッシのクレセント交換も行いました

屋外は耐候性、非蓄熱性に配慮し
浴室は防水性のある素材の使い分けをしてありますので
安全にお使いになれると思います

ご活用いただき安心してお過ごしくださいね

：木造戸建て：工事費(資材類+金具類＋工事費など　約￥32万）
※保険より助成金１８万円支給されたため自己負担は１４万円でした