ご主人さまが病を得られ
以前のようには歩いたり、立ち座りすることが
スムーズに出来なくなってきました
とても努力家のご主人さまで
リハビリを欠かさずに継続され
介助無しでも自立動作は出来ています
トイレの床が昔ながらのタイル仕上げなので
滑って転倒しないように
床の素材変更を行いました
便器類を撤去後、タイルとタイル下地を解体し
木製床組みを新たに作って
クッションフロアシートを張り付けました
便器類もふちレスの防露便器&タンクに交換し
ウオシュレットは体をひねる動作を無くすために
壁リモコンタイプを組み込みました
適度な滑り抵抗のある床に変わったので
踏ん張りがきくようになり
タイルと比べてヒヤッと感も軽減されました
床素材変更に関する工事項目は
介護保険利用の住宅改修の対象となります
保険による費用補てんも出来ました
安全に安心して生活ができる
お手伝いが出来てよかったです
リハビリ頑張ってくださいね
:木造戸建て:(工事費 解体撤去+床組工事+内装工事+新機器類+設置工事+廃棄処分費など 約¥26.5万)
※一部の費用は介護保険により補てんされました